BLOG&COLUMNブログ&コラム
BLOG

腱鞘炎とは?予防するために行うべきことを4つご紹介!

2021/02/15
腱鞘炎とは、指を動かすための筋肉が通っている腱鞘に炎症が起き、痛みや熱感が生じる症状です。
指や手首を酷使しすぎると腱と腱鞘が激しくこすれ合い、炎症が起きてしまいます。
そのため、手をよく使う仕事やスポーツをしている人に多く見られます。
腱鞘炎になると少し手首を動かしただけでも痛みが出るので、何をするのも億劫になってしまいます。
そこで今回は、腱鞘炎にならないための予防法を4つご紹介します。

▼予防法1:指や手首を休ませる
腱鞘炎は手の使い過ぎによって起こるため、指や手首を休ませてあげることで腱鞘炎を予防できます。
仕事で常に手を動かしている場合でも、1~2時間に1回は手を休ませましょう。

▼予防法2:手のストレッチを行う
手を休ませると同時に、ストレッチをしてあげるとより効果的です。
ストレッチ方法は、指や手首を反対の手で持って反らすだけです。
ただ無理に反らしすぎると逆に手を痛めてしまう可能性があるので、注意しましょう。

▼予防法3:痛みを和らげるツボを押す
少し手に痛みが出てきたら、痛みを和らげる効果があるツボを押しましょう。
代表的なものだと、大陵や陽谿があります。

▼予防法4:手を冷やす
手首や指に痛みがある場合は、冷湿布などでしっかり冷やしましょう。
冷やすことで炎症の進行を防ぐことができます。

▼まとめ
腱鞘炎とは腱鞘に炎症が起きて痛みが出るものですが、しっかり予防すれば炎症の進行を抑えることができます。
もし腱鞘炎で悩んでいる場合は、整形外科を受診してみましょう。